親ケアニュースの森 -介護関連ニュース

そのうち、約3割は対価の有無に関わらず就労を望んでおり、高齢期の就労に積極的であることがわかりました。３．自立支援について政府の戦略でもある健康寿命の延伸のなかに、自立支援に軸足を置いた介護を進めていくとあります。そこで、自立支援の取り組みへの関心・ ...

居宅サービスを利用する場合、要介護度に応じた利用限度額が設けられています。1単位10円で計算した場合の利用限度額は、要支援1は5万30円、要支援2は10万4730円、要介護1は16万6920円、要介護2は19万6160円、要介護3は26万9310円、要介護4は30万8060円、 ...

県福祉・介護ファイナリストに準Gは亀山さん（松寿苑）、小田さん（ひかり苑）. 福祉や介護現場で熱心に働き、プライベートでも輝いている人をたたえる“第2回きらり☆輝く福祉・介護ｉｎやまぐち”が10月14日、山口市で開催中の山口ゆめ花博の会場で開かれ、女性の部のグランプリ ...

ソフト開発のリアンビション（新潟市）は音声を使った介護日報の作成サービスの本格販売に乗り出す。これまで手書きだった介護日報を、スマートフォン（スマホ）を使った音声入力で作成できる。業務負担の軽減につながるほか、今後増加が期待される外国人介護スタッフからの ...

厚木市消防本部（鈴木佐重喜消防長）が10月28日、秋季火災予防運動の一環で高齢福祉施設での火災を想定した消防演習を実施した。演習は特別養護老人ホーム第二森の里（飯山）の２階リネン室から出火し延焼が拡大、入居者の避難誘導を行ったが、施設内に３人が ...

もともと持病のせいで頸椎が圧迫されていて、さらに犬の散歩中に転んで、あばら骨を折ってしまったんです。以来、“犬は危ないから”と、りーちゃん（理恵）が引き取ることに。それからはすぐ熱が出るようになって、腰も悪くなりました。寝たきりになり、本人も『もう死にたい』と……」.

佐賀県は、４日から佐賀市など３市で介護業務未経験者向けの入門研修を初めて実施する。それぞれ全５回の講座を開講後、介護施設を紹介する場も設ける。介護現場の人材不足を受けた対応で、多様な人材や未経験者の就労につなげる。初回は、佐賀市は４日に県社会 ...

認知症の家族を介護する人たちでつくる「かまくらりんどうの会（認知症を支える家族の会）」が創立３０年目を迎えた。悩みや情報、知恵を分かち合い、それぞれの介護や暮らしに役立てている。会は節目を記念し、経験から生まれた手作りの介護グッズや福祉機器を紹介する展示 ...

ってやりました」. 要介護4の89歳にはスパルタすぎるとも思えるが、10年に出版された著書『台風かあちゃん』（潮出版社刊）をひも解くと、柴田と須美子さんだからこその愛のかたちが見えてくる。《理恵（田舎にいる高齢の親を）中には、「東京に呼ぼう」という連中もいるわけ。

韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は昨年の大統領選挙当時の公約で６５歳以上のうち所得下位７０％の高齢者に支給する基礎年金（２０１７年月２０万ウォン）を２０１８年に月２５万ウォン（約２万５０００円）に、２０２１年には月３０万ウォンに引き上げると述べた。この公約は国政 ...

各病院の歴史、伝統を大事にしながらも、提供する医療の内容は微調整、あるいは、ラディカルに変化しなければならない場合も出てくるでしょう。伝統にあぐらをかかないことが大事です。求められる医療として、地域包括ケアの考え方で老健へ移る前の医療や、地域との連携など ...

認知症の本人が政策提言などに取り組む「日本認知症本人ワーキンググループ」が１日、「認知症とともに生きる希望宣言」を発表した。「希望のリレープロジェクト」と題して希望宣言を全国に広め、「認知症になったら何もできなくなる」のではなく、「自分らしく、よりよく生きていける」 ...

テレビでドキュメンタリー番組を手がけてきた信友（のぶとも）直子監督（５６）が撮影も務めた初の劇場作品「ぼけますから、よろしくお願いします。」が公開される。主人公に据えたのは、故郷・広島県呉市で暮らす認知症の母、文子さん（８９）と、妻を支えようと頑張る耳の遠い父、 ...

社会保障審議会・介護給付費分科会が2018年10月31日に開かれ、19年10月の消費税率の10%への引き上げに伴い、それを財源に実施する介護職員などの「さらなる ...

福岡市を拠点に全国で活動する3人組アコースティックバンド「ミサンガ」が1日、市内の小学校で出前ライブをした。認知症の祖母に贈るラブソング「はじめまして、ばぁちゃん。」でデビューしたミサンガを招き、歌を通じて家族の大切さを考える授業。歌詞に感情を揺さぶられ、涙ぐむ ...

高齢者が寝たきりで過ごすことなく最後まで健康で過ごせる“健康寿命の延伸”が方針のひとつです。そこで重要になってくるのが、セルフケア・セルフメディケーションなのです。自分の健康を自分で守る、そのためには消費者が自分の目で確かめ、自分の体に合ったものを選べる ...

今年（2018年）9月末時点で、63施設の介護医療院が開設され、総ベッド数は4583床となった。介護療養と介護療養型老健施設からの転換がほとんどである―。

中央法規出版は、2018年11月、介護職・サ責・相談員のための専門職手帳「介護職必携ケア手帳2019」を発売いたしました。日本介護福祉士会監修の、使いやすさにこだわった手帳です。巻末資料には、制度の概要や医学知識など、介護の現場で働く方が知っておきたい知識 ...

先日、ある大企業の管理職Ａ氏から、部下である４０代女性社員のことで相談を受けた。彼女の両親は、東北地方で障害のある兄をみながら暮らしていた。ところが数年前、母親が認知症になり、今度は２人の介護を担っていた父親に進行したがんが発見されたという。遠距離で、 ...

政府は外国人労働者の受け入れ拡大に向け、単純労働の分野でも就労を認めることなどを盛り込んだ入管難民法の改正案を閣議決定しました。現場での受け止めを取材しました。日本人の先輩職員に見守られながらシーツを交換する女性。中国から介護の技能実習生として来 ...