親ケアニュースの森 -介護関連ニュース

移転を機に、一般病床の一部と療養病床を回復期リハビリテーション病棟に転換。外来診察室を増設し、待ち時間短縮への取り組みも強化したいという。現在の建物は残し、一部に外来機能を残すほか、地元の高齢者らが活用できる施設として活用する方針。渡部理事長は「急性 ...

大学の社会学者らでつくる山村福祉研究会・南信班は１０日、天龍村老人福祉センターで昨年８月に同村民を対象に実施した「農山村と都市のつながりに関する調査」の報告会を開いた。都市に出た子どもや兄弟（他出家族）が農山村に残った家族と保つ「つながり」は、子どもの ...

育児・介護休業法で定められている、育児や介護と仕事の両立を支援する休業制度。会社は、労働者が育児休業・介護休業の申し出、取得したことを理由として、該当労働者に対して解雇その他不利益な取り扱いをしてはいけません。また、2017年1月から、会社は、妊娠・出産・ ...

病院の病床種別に見ると、▽一般病床16.2日（前月比増減なし）▽療養病床154.5日（同1.1日延伸）▽介護療養病床316.9日（同2.6日延伸）▽精神病床274.5日（同10.1日延伸）▽結核病床68.0日（同2.4日延伸）―となり、程度の差こそあれ、多くの病床種別で平均在院日数が ...

春のセンバツ・高校野球大会に出場する盛岡大附属の野球部の１年生が盛岡市内の高齢者福祉施設を訪れ、お年寄りたちと交流した。施設を訪れたのは盛岡大附属高校・野球部に所属する１年生３６人。施設で暮らすお年寄りなど約４０人が集まり、まず高校球児の迫力ある ...

介護事業者や福祉機器メーカー、金融機関などのほか、医療法人、社会福祉法人などの関係者ら約３００人が集まった。リエイ（千葉県浦安市）など介護事業者によるアジア展開の事例紹介や日本リハビリテーション病院・施設協会（長崎市）など有識者による発表が行われた。

県は１０日、セブン＆アイ・ホールディングス（ＨＤ）の３社と「地域見守り活動に関する協定」と「認知症普及啓発に関する協定」を締結した。今後、３社は県や県警などと連携、協力し、見守り活動を通じて高齢者の孤独死防止や認知症患者の徘徊（はいかい）の早期発見など、社会 ...

東京都の小池百合子知事は、特区を「選択的介護」ができる場とし、豊島区での実施を想定。介護保険制度では、自己負担が１～２割の保険対象と全額自己負担の対象外サービスを同時に提供できず、使い勝手の悪さも指摘されている。特区では、介護する家族分の調理や洗濯 ...

慢性的な介護人材の不足を打開したいと、諏訪地方の１５の介護事業者などが、夜勤の免除や週末だけの勤務など、求職者の事情に応じた多様な採用を提案する就職面接会を開く。介護職の経験がある主婦やシニア世代などの潜在的な人材の掘り起こしにつなげる狙い。

各都道府県では地域医療構想の策定とその実現が推進されており、今後増大する医療需要に対応するため、病床の機能分化と連携や、それによる療養病床以外で対応可能な患者に関しての在宅医療での対応促進など、医療資源配分の最適化を図る方針が厚生労働省により ...

2月25日、神奈川県横浜市磯子区にある神奈川県総合薬事保健センターにて、済生会横浜市南部病院の主催、磯子区役所と磯子区医師会後援による市民公開講座「認知症の理解のために」を開催します。この市民公開講座の入場料は無料、事前の予約申し込みも不要、定員 ...

犯罪の摘発者の高齢化が佐賀県内で進んでいる。全体の４人に１人が６５歳以上で、高齢者の犯罪の多くを占める万引などの窃盗は再犯率が４割を超える。孤独感や生きがいの喪失が罪を繰り返す要因になっているとみられ、司法と福祉の一層の連携や立ち直りの支援強化が ...

専門的医療と介護との連携の拠点に静岡県が伊東市岡にある公益社団法人地域医療振興協会伊東市民病院と、磐田市大久保にある磐田市立総合病院を認知症疾患医療 ...

当面は既定路線を維持していくー。養成プロセスを改めて変更する予定はないー。政府は10日、介護福祉士の国家試験を受ける人が急激に減っていることへの対応について、そうした趣旨の答弁書を閣議決定した。民進党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に応じた。

賢人論。第15回にご登場いただいた勝間和代氏と「（株）監査と分析」を設立するなど、気鋭の経済評論家として注目度が高まっている上念司氏。金融政策や財政政策、外交防衛政策等のリサーチを本業とする一方、自身はフィットネスクラブのオーナーを務めるなど、精力的に ...

高齢運転者の交通事故抑制へ、認知機能検査を強化する改正道交法が３月１２日に施行される。「認知症の恐れ」との判定で医師の診断が求められるようになるが、医師側 ...

豊かな自然の中、地域住民に見守られながら福祉や環境教育に取り組んでいる。１９９７年から住民に提供してもらった田んぼで、もみまきから田植え、かかし設置、稲刈りまでを全校児童が体験する。毎年１２月には保護者や住民と一緒に餅をつき、校区の高齢者（８０歳以上）に ...

介護保険サービスを利用する過程で病院で脳画像検査を受け、認知症と告げられたのは８０歳ごろだった。一方で美津留さんにはもう一人、支えるべき大切な存在があった。脳腫瘍のため２０１４年２月に５０歳で亡くなった夫の博文さんだ。１５年に及ぶ闘病生活の後半には約１ ...